こんにちは、めっしーです!
最近少し寒さが和らぐ日もありますが、まだまだ寒いですね!
もうすぐ、簿記の試験ですが、順調に学習を進めているので「大丈夫かな~」と思いますが、慢心せずに臨みたいと思います!
今回の記事は、地方銀行から公務員に転職してから個人的に「良かったなぁ・辛かったなぁ」と思うことを3つづ紹介します。
「実際公務員になったらどういう事があるんだろう?」
「具体的に民間とどうが違うんだろう?」
と思う方はぜひ参考にしてください。
※あくまでも自治体や部署、個人差等はあると思うので、あくまで「へぇ、そんな感じなんだ」と1つの参考にしていただければと思います。
①良かったこと
1.自由に伸び伸びと仕事ができる
私の場合、一番公務員になってよったなぁと思うことは、自由に伸び伸びと仕事ができることです。『公務員(市役所)に転職したわかったメリット・デメリットー元銀行員が感じた違い』
の記事でも以前一度触れましたが、基本的に「かなり緩い」感覚があります。
新卒で入社した銀行が厳しかったのか、電話の言葉遣い一言一句に「チェック」が入り、上司が気に入らなければ「ご指導」いただくようなこともあり、まともに電話をすることすら億劫になることが多々ありました。
また、ノルマの状況等、諸要因で強く叱責されることは日常茶飯事でした。
そんな状況とは打って変わり、市役所では、周囲の目を気にすることもなく、伸び伸びと話したいように電話できる(まぁ普通なのかもしれませんが)ようになり、叱責する・されるような場面はほとんどありません。
「あぁ、働きやすくなったなぁ」
何度もそう感じました。
2.有給が取りやすい
民間時代、「有給は休暇制度で取るのはみんな取らないといけないから取る。ただ、それ以外の休暇は普通取らない」という不文律というか、そうゆう空気がありました。
ですので、休暇制度以外で休む場合は
「あの~~~、この日なんですが、どうしても事情があって・・・」(小声気味)
とかなり上司に言わないといけなかったですし、また許可が得られなかったりします。
それが市役所では、前日はさすがに遅いかもしれませんが、数日前にPCで申請して、前日の朝礼で、
「明日休みまーす」
で終わりです。
3.ペコペコする回数が減った
ここも民間企業と大きく違いますよね。私は銀行時代は営業をしておりましたので、「え?外の人にそんな言い方してもいいの?」ということがあります。
営業時代にはできるだけお客さんに良い思いをしてもらいたい(ノルマありますし・・・)ので、接遇力が必要でしたが、市役所はお願いされることの方が多いので、ペコペコすることは減りました(無いわけではありません。)
②辛かったこと
1.庁内の調整
辛かったことの1つ目は、まず庁内の調整です。これは民間にいた時は全く想像していませんでした。
一括りに「市役所」と言っても、外から見るよりもはるかに部局や課の間の距離があり、中に入らないと感じることのできない縦割りの威力があります。民間時代は何か問い合わせが来たら、何かしら営業に繋がらないか探そうとしていましたが、市役所は全く別。
明らかに自所属に該当する仕事ならば、何も無いのですが、“グレーゾーン”のような仕事、「これはどっちがやるか」分からない内容のものについては、「他の部署に投げるが原則」です。そして、その場合は、なかなか他の部署が受け取ってくれなかったりします。
2.担当する仕事を選べない
本当に行政の仕事はたくさんありますが、「自分がやりたいな~」と思っている仕事を担当できなかったり、逆に「これやりたくないな~」と思った仕事にガンガン担当になったりします。
「市役所に入ったら、建物の中から出ずに働いて過ごしたいなぁ~」
銀行時代は外回りしていていたので、そう思っていたのですが、呆気なく打ち砕かれましたね笑
3.当たりのキツイ市民の方の対応
最後は、
「まぁ、公務員だから、そうゆう目で見る人もいるよね」
っていう話です。
もちろん良い人もいて、大変ですね~って言って下さる方もいるのですが、仕事をしていて、「できないこと」を要求し、それが無理だとわかった時に、かなりキレられる方もいらっしゃたりします。
「これだから役所は~~」
みたいのなのは決まり文句で、不毛な言い分を続けられ、無駄な時間を消費することが多々あります。
まぁ粛々と仕事をするしかないんですが、はっきり言ってストレスはかかります。ただ、私からすると上司や内部の人間に理不尽をされるよりかはいいのかなと思って過ごしていますね。
今回の記事は以上です。みなさんどう思われたでしょうか?
ここまで読んでくださりありがとうございました! それではまた!
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