教養試験(市役所)の分野別頻出度(社会・人文・自然化学)

公務員

 こんにちは、めっしーです!

 今回の記事は、教養試験の各分野の頻出度(社会・人文・自然科学)についてお伝えします。

「マジで時間がないから、とにかく頻出のところだけ知りたい」

「終盤の追い込みにあんまり出ないところはやりたくない」

「苦手な科目は頻出に手をつけるようにしたい」

 できるだけ捨て科目・分野を作らずにやるのがベストですが、 各々の事情や勉強の進捗があると思います。

 この記事を読んでいただけたら、頻出分野に絞って学習をすることができるので、ぜひご一読ください!

 ※当サイトは主に地方上級や市役所上級を受験する方に向けて記事を書いていますので、他の区分の受験の方には参考にはならない可能性があります。

社会科学の頻出分野

 社会科学は他の教科に比べてあまり偏りがなく、どの科目も満遍なく取り組んだ方がいいです。

 また、社会科学は公務員になる上で知っておくべき知識にもなるため、学習期間の中でも早い段階で取り組んでおきましょう!

 勉強法については以下を参考にしていただければと思います。

政治

  • 法学一般(C)、各法律の基礎知識(A)
  • 日本国憲法総論(B)、基本的人権総論(B)、基本的人権各論(A)、国会(A)、内閣(B)、裁判所(B)、地方自治(B)
  • 選挙(A)、行政に関する諸問題(A)
  • 各国の政治制度(A)、国際連合(C)、国際政治(A)

 政治は以上のようになります。「法学一般」と「国際連合」がCになってはいますが、政治についてはやはり満遍なく学習しておきましょう。

経済

  • (ミクロ経済) 需要曲線と供給曲線(B)、消費者と生産者の行動(B)、        市場と経済厚生(A)
  • (マクロ経済) 国民所得の概念とその決定(B)、経済政策論(C)、          金融政策と制度・事情(B)、インフレーション(C)
  • 財政の機能と財政制度・財政事情(B)、租税制度(C)
  • 経済史(B)、世界の通貨・貿易体制(B)、日本と世界の経済事情(A)        経済・経常用語(B)

 ミクロ経済が頻出度が高く、とりわけ「市場と経済厚生」については高頻出なので、十分に対策をしましょう。

社会(時事)

 「社会科学」の中で「社会」という科目があるのですが、解答側からすると実体は「時事問題」と思っても問題ないです。時事対策については、以下の記事をご参考にください。

人文科学の頻出分野

 人文科学の特徴は、範囲が広く、暗記量が多い(特に日本史・世界史)です。あまり私は好きではないのですが、

 「人文科学は1つ捨てる」

 という方もいるほどです。まぁ確かに理系ならその方がいいのかもしれませんが・・・。

 ただ、日本史や世界史については分野のムラが大きいので的が絞りやすいので、丸々1科目捨ててしまうのは勿体ないと思います。

 「この分野はしっかりやって、あとの分野はいいや」

 という風にやって、点が取れてしまう可能性も十分あるので、ぜひご参考に。

 勉強法についてもここに貼っておくので、よかったらどうぞ。

日本史

  • 縄文~古墳時代(D)、大化の改新前後~平安時代(C)、中世(鎌倉・室町)(B)
  • 安土桃山(C)、江戸時代(A)
  • 明治時代(B)、大正時代~第二次世界大戦(A)、戦後~現代(B)
  • テーマ史(A)

  見ていただければわかるとは思いますが、近現代は頻出で、古代はほとんど出ません。現代については一番新しくても、1980年くらいまでです。

 「本当に時間が無い!」

  という方は、Aだけでもやっておくと得点できるかもしれません。

世界史

  • 古代文明(D)、ギリシャ・ローマ(D)、中世(フランク王国~ビザンツ帝国)(C)
  • ルネサンスと宗教改革(B)、近代国家の形成(16C~18C)(B)        ・各国の帝国主義政策(A)、第一次世界対戦前後(A)、第二次世界大戦前後(A)、 第二次世界大戦後(東西冷戦、ヴェトナム・中東戦争等)(B)
  • イスラーム史(C)、朝鮮史(D)、中国史(B)

 世界史も、日本史同様に近現代からの出題が頻出であるため、試験まで時間が無い人はここだけでも最低限やっておきましょう。

地理

  • (系統地理):地形環境(A)、気候・土壌(A)、人種・民族・人口・交通・地図(A)、世界の農業(B)、鉱工業(B)、水産業・林業(B)、貿易(C) 
  • (各地の地誌):アジア・アフリカ(A)、ヨーロッパ(B)、南北アメリカ・オ             セアニア(A)、日本(B)

 地理は歴史科目と比較すると、ほとんど満遍なく各分野から出題されます。系統地理の「地形環境」「気候土壌」はもちろん、各地の地誌もある程度学習しておきたいですね。

自然科学の頻出分野

 自然科学は各科目で特徴が違います。数学については私は基本的に学習について非推奨の立場でいますが、もしやるのであれば、「最大値・最小値」を求める問題が頻出なので、それくらいでいいかと思います。

 勉強法については、以下をご覧ください。

生物

  • 細胞・組織(A)、代謝(B)、動物の恒常性(A)、植物の恒常性(B) 生殖・発生(C)、 遺伝(B)、生態系(A)

 「細胞・組織」「動植物の恒常性」は最低限やった上で、短期集中して取り組めば成果が出やすいので、1つでも多くの分野をやりたいですね。

化学

  • 基礎理論(A)、酸化・還元(B)、塩・塩基等(B)、物質の性質(A)、  有機化合物の構造と反応(C)、高分子化合物(D)

 基礎理論と、無機化学はやっておきましょう。残りの分野については、他の教科との兼ね合いで決める方が効率がいいと思います。(理系の人はガツガツいきましょう。)

物理

  • 力のつりあい(A)、物体の運動(A)、エネルギーと運動量(B)、            周期的運動と惰性(C)、電気と磁気(B)、波動(B)、熱と原子(C)

 力学系(力のつりあい、物体の運動)はかなり頻出ですのでやりましょう。その次に電気系(電気と磁気)がよく出る分野ですので、これらを中心に取り組みましょう!

地学

  • 地球の運動と太陽系(A)、恒星と宇宙(B)、大気と海洋(A)、天気の変化(B)、    地球の内部構造と地震(A)、地球の構成物質と火山(B)、地球の歴史(B)

 ランク付けはしたものの、地学はかなり満遍なく出題されるので、一通りやっておきましょう!

おわりに

 いかがでしたでしょうか?今回の記事では、一般知識のそれぞれの科目の分野について、頻出度合いを紹介しました。

 ただ、この傾向が変わったりすることがあるので、あくまでベストはこの記事でいうDも含めて学習することです。

 とは言え、時間の無い方や終盤の追い込みに頻出度が低いのをやるのはちょっとナンセンスかと思いますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。

 それでは、また!

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