こんにちは!めっしーです(^^)
今回の記事では、「時事問題」の勉強法について紹介します。
「時事問題とかぶっちゃけどうすればいいの?」
「ニュースとか全然見ないよ・・・」
「あんまりこうゆうの得意じゃないな・・・」
時事問題についてはそんな声が聞こえてきそうです。
時事問題といってもジャンルは広いです。経済問題や法改正、安全保障、年金問題等々、1つ1つ見ていけば広いだけではなくかなり深いテーマになってきます。
今回の記事では、時事問題での得点率を6~7割ぐらいにできるような方法について紹介します。
時事問題について
時事問題は教養試験で3~5問程出題されます。
最大の特徴は何と言っても「的が絞れない」こと。
冒頭でもお伝えした通り、ジャンルが幅広く、比較的頻出分野はあるものの、「歴史は近現代は抑えよう」的に言うくらいではないです。
上記の他にも政治・財政・労働問題・人口・環境問題・スポーツetc…
大変ですが、完全に無視すると大量失点する恐れがあるので、取り組んでいきましょう!
勉強の方針について
時事問題への方針ですが、「参考書や問題集を使って勉強すること」と「テレビやネットの記事等でニュースに触れること」の二つがあります。
また「時事に興味があり、日常的にニュース等をよく見る人」と「時事に興味がなく、あまりニュース等を見ない人」で異なります。
当たり前ですが、前者の方が圧倒的に試験(論文や面接含む)に関しては有利ですし、教養試験だけを見ても、予備知識があってニュースやネットの記事を見たりしている方が多いと思うので、最新の時事についてもインプットする労力が少なくて済みます。
後者の方については、「どこまでの得点率を狙うか」によりますが、以下の方法を続けていけば、「6割~7割」の得点を狙っていけると思いますのでぜひご一読ください。
時事に興味があり、ニュースなど見たりする人の場合
「家族でニュース番組見たりしてるよ~」
「そもそも公務員狙ってるからなぁ・・・」
「試験に関係するかもと思ってネット記事読んだりしている」
多数派だとは思いませんが、そんなに少なくもないと思います。10人いたら2人くらいはいるかな?
そんな方はもうすでに、時事の教養とか下準備はかなりできていると思います。ただ、分野に偏りがある場合もあるので、参考書を見ながら詳しくない分野もチェックしていきましょう!
ただ、そんな方でも問題に答えようとすると「あれ、これってどうだっけ?」と数字など、うろ覚えになったりして正確に答えられなかったりするので、問題集はしっかり解いておきましょう!
時事に興味がなく、ニュースやネット記事をほとんど読まない人の場合
あんまり時事に詳しくない人の場合は、まずは習慣を身につけるようにしましょう!もし時間がないのであれば、いきなり参考書+問題集をやるのもいいですが、時間を取って習慣を少しでも身に付け、問題集等に取り組むのがベストだと思います。これが二次以降の面接や論文試験(結局やる必要がある人多いと思います)に効いてきます。
色々あると思いますが、私は以下の方法がオススメです。
・nhkニュース、大手新聞社のツイッターフォロー
・できる限り1日に1つはニュース番組を見る
・週に1、2回コンビニで新聞購入
1つずつ順に見ていきたいと思います。
nhkニュース、大手新聞社のツイッターフォロー
まずはひとつめは、Twitterでnhkニュースや、大手新聞社のアカウントをフォローしてみましょう!試験専用の自分のアカウントを作るかどうかはお任せします。とにかくニュースがどんどんツイートされてくるので最初は見出しだけでも目に入れておきましょう!
そのうち興味のある分野については勝手にクリックしたりして内容を読んだりしていると思います。
できる限り1日に1つはニュース番組を見る
これ実は非効率と言われ、あんまりオススメされていないことが多いのですが、1日に1回くらいはニュース番組を見るのは個人的にはいいかなと思います。というのも、「幅広く」という意味では、テレビの情報というのは捨てがたく、またご飯食べながら見るといったこともできるのでいいかと思います。
週に1、2回コンビニで新聞購入
新聞を定期購読するのは高いですし、毎日読むのは時間もありません。そこでオススメしたいのは週1、2回のペースでコンビニで新聞を買って、読むのはオススメです。
「毎日読まなくて意味あるの?」
と思うかもしれませんが、案外これだけでも情報や知識が得られたりします。私は土曜日は毎週、あとは火、水あたりに1回買って読んだりしていました。毎日読んでも結局同じ知識や内容が書いてあったりしますし・・・
以上3つ紹介してきましたが、薄く長くやっていきましょう。また、一番初めに参考書を買って、興味のある分野から読み始めてから、ニュースに触れるのも効果的だと思います!1つできたら他の分野も同じようにやればできますからね。
オススメの参考書と問題集
オススメの参考書と問題集は以下のとおりです。参考書はぜひ早めに買っておきましょう。
速攻の時事は幅広いジャンルをコンパクトにまとめています。公務員試験の勉強を開始した最初の段階で、ざっと1周目を通しておくと後々の理解の助けになっていいと思います。
本番までに2~3週目を通しておきたいです。
「速攻の時事!問題編」は「速攻の時事」の問題集バージョンです。個人的には読んでばかりよりかは問題に答えていくのが好きなので、オススメします。
また、
「マジで時間が無いからそんなにやれないよ」
逆に
「私は速攻の時事シリーズはもう何回かやったし、時間があるから何か他の無いかな?」
という方は以下の教材がいいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の記事では
- 時事問題について・・・ 幅広い範囲から出題される
- 勉強の方針 ・・・ 「人」次第でスタンスが変わります。
- →時事好きな人 ・・・ いきなり参考書 + 問題集
- →時事詳しくない人・・・ まずは習慣づけ(テレビ、Twitter、ネット記事…)から
ということを紹介しました。時事はガリガリ勉強して点を取る!というものではないので、とっつきにくいですが、出題数を考えれば最低限(6~7割)は得点したいので少しずつ始めましょう!
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