地方銀行へ就職ー衝撃の事実ー

公務員

 いやー驚きました!だって銀行員なのにメインの仕事が融資じゃなかったんだよ….!!

 

 こんばんは、めっしーです(^^) 

 前回は初記事を書かせていただきましたが、今回から、新卒で就職した地方銀行のことについて書いていきます。これらの記事はいわゆる銀行について、前回の記事で書いたような「給料が高い」「勉強できて優秀そう」「堅いところ」と言ったイメージを持たれている方は、少し驚くかもしれません。また今から銀行(だけじゃなく金融機関)に就職・転職しようと思っている方についてはお役に立てる情報もあると思います。ぜひぜひ読んでいただければと思います(^^)

以下、自分が就職した動機入ってから知った実態とを書いていきたいと思います。

1.就職した動機

 いわゆる志望理由ですね。かな~り端的に言うと、「地元に帰りたかった」からです。

 「いやいや、他にいくらでも就職先あるでしょw」

と言われる方もいらっしゃると思いますが、私が育ったのは深刻な過疎化が進んだ地域でした。大学への進学で地元を離れ、一人暮らしをしておりました。高齢の祖父母のことを思うと「実家に帰って就職した方がいいのかな~」と思い就職活動を始めました。ただ、案の定地元から通える就職先で、「それなりに安定していて給料もあるところ」というのが、金融機関(郵便局や農協含む)と公務員くらいしかなかったのです。公務員は募集が無かったのと、銀行に「いいイメージ」があったので志望することになりました。これが本音です。ただ、大学で地方創生のことを学んでいたので興味がないわけではありませんでした。

そんなわけで銀行に就職することとなりました。

2.入行と謎の研修!?

「ん?なんだこれは?」

入行してからは研修の嵐です。1週間泊まりこみの研修から始まり、支店に配属を経て(1週間)すぐにまた1週間研修所での泊まり込み、その後も定期的に研修があるのですが、当時の自分にとっては何かよくわからない研修がありました。

「え?生命保険なのに運用の話してる….?!」

これが後に自分が主力商品の一つとして営業にひっさげて、契約を取ることになる商品との出会いであり、苦しみの始まりとなるものでした😭

当時研修を受けたのは「外貨建て」「一時払い」の「生命保険」でした。

「銀行は保険を取り扱うの知ってたけど、これ保険なのか?増やすとか言いってるし…」

大学を卒業したばかりの私には無い知識だったので、まずこんな商品があることに驚きでした。

資格を取得する際にも学習するのですが、「保険」というのは、起こる確率が少ないけれども、起こった時に損失が大きい物に対して、備えるためのもの。そうなると、

「保険なのか?この商品」

というのが正直な商品でした。

そして今日一番伝えたかったことは、自分がいた銀行(他にも同じような銀行がたくさんあると思います)の若手行員のほとんどが、融資をメインに業務を行うのではなく、上記したような保険商品や投資信託といった金融商品の販売に注力しているということです。

今日はこの辺で!

それじゃあ、また!

 

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