公務員試験の英語対策!英語が苦手な方はぜひ!!

公務員

こんにちは、めっしーです(^^)!今回は公務員試験の英語についてです!!

「公務員試験って英語結構出るんだよね~」

「なんで今更英語やらないといけないんだ・・・」

「何か捨てたいようなものばっかりだな~」

という声が聞こえてきそうですが、この記事では、公務員試験の英文問題とその勉強法について紹介します!

 非常に個人的な見解ですが、英語を苦手とする方にとっては数的処理の次に優先すべき学習教科が英語だと思います。

 「正直、私英語苦手じゃないし・・・」

という方は、他の教科をやりましょう!

公務員試験の英文問題について

(1)出題数

英文問題の出題数は約3~7問ほどです。教養試験全体の問題数が40~50問で、出題科目は20科目近くある試験の中ではかなり多いですよね。マーク式なので、もしかしたら正解する問題もあるかもしれませんが、全滅は避けたいですね!

(2)問題のレベル

問題のレベルとしては、「センター試験(現:大学入学共通テスト)」よりやや簡単なくらいです。ですので、「ちょっと問題解いたら問題ないかな」という方も多いかと思いますので、そんな方は記事を読まずに、他の勉強をしてくださいね!!

勉強方法について

(1)まずは過去問を解く

まずは、なんと言っても過去問を解くことから始めましょう!過去問を解かないとどのレベルの英文があって、どのような出題されるかがわからないので、一番最初にやることは「過去問を解くこと」です。

このサイトでは、「市役所上級」の受験を考えている方をメインに紹介しているので、過去問について、オススメのものは次のものです。

 

英語だけではないですが、この英語のところの問題を解いてみてください。

過去問を解いた結果、何回も連続で7割以上の正答率をキープできている状態ならば、についてはほどほどにしておいて、他の科目を優先した方がいいと個人的には思います。

過去問を解き、出題形式や英文の難易度を頭に入れた上で、英語の学習を進めましょう!

(2)単語帳で単語をカバー

「だめだ、過去問解いたけど、読めない単語が3割も・・・」という方は単語帳を使って、どんどん読める単語を増やしましょう!。単語帳については、書店に立ち寄ってみて、「使いやすいな」と思ったもので結構です。そんなに単語数も多くないのでいいですから、何度も反復して使いましょう!

私のオススメは、『速読英単語 入門編』(改訂第3版)(風早 寛 Z会)です。

 
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同じような他の大学受験用の単語帳だと、1700とか1900とかそれぐらいの語数だったりしますが、これについては、1400語と少なめになっています。また、 英文(60~120語ほど)があって、文脈の中で単語を覚える仕組みになっているので、覚えやすいです。

Web上に英文等の音声ファイルがあるので、反復する際などに有効活用したいですね!

(3)長文問題集を解く

単語帳をある程度やり始めたら、問題集を解いてみましょう!

これも単語帳と同じで、書店で「あ、これなら少し頑張れば取り組めるかな?」というものを見つけてやれば問題ないかなと思います。

本番の試験のレベルが「センター試験(現:大学入学共通テスト)」(より少~し簡単)程度なので、「共テレベル」とか書いてあるものを選べば問題ないかと思います!

個人的には次の問題集がいいと思います。こちらも大学受験用の教材ですが、公務員試験にも有効です!

  
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3が難しければ2やってみてください。3が過去問と一番近いくらいのレベルなので、3がスラスラ読めて、問題が解けるようであれば英語は問題ナシです!

また、英文を読むうえで「文法に心配な人」は、英文法の参考書を買ってガリガリ読むよりも、英文を読んでいく中で、都度都度、「読めないなぁ」と思うものに対してスマホ等調べて、身に付けていけばいいと思います。もし持っているなら、スマホで調べるほかに、その参考書で調べるのもありですね。

レベル別問題集には解答・解説や構造分析・和訳と言ったページがあり、これらを活用すれば、英文法の参考書を買って学習をする必要はないかと思います。こうゆう部分は過去問だと手薄になったりするので、時間がある方はぜひ長文問題集も活用したいですね!

(4)(1)~(3)を反復&音読

 反復する、というのはどの科目についても最重要なことですが、こと英語については「音読」するということについても重要視した方がいいと思います。

 実際に声に出して(同じ)英文を読むことを繰り返すうちに、「目だけ」で読むスピードも速くなっています。社会系の科目は解くの早いですが、文章理解や数的処理は解答に時間を要するので、早く読めるに越したことは無いですね!

また、「英単語を覚える」「英語に慣れる」という観点で見れば、習慣的に音読を繰り返すことで、徐々に試験合格に必要な英語力は身に付いていきます。最初の方は慣れていなくて、少し大変ですが、少しずつ苦に感じなくなるので、続けていきましょう。

まとめ

 いかがでしたでしょうか?今回の記事では「①公務員試験の英文問題」と「②勉強方法」について紹介しました。内容は

①については出題数は多く、レベル的にはセンター試験(共通テスト)くらい

②については得意な人は問題なし。

 苦手な人は、1.過去問を解く、2.単語帳で単語をカバー、3、長文問題集を解く、4、反復&音読する

というものでした。

 「公務員受けたいけど、英語嫌だなぁ」という人は、ぜひ、上記の流れを頭に入れた上で、「過去問を解くこと」から始めてみればいいかと思います!

 それではまた!

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